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【新しい構想のお話】老犬ホームをつくりたいと思っています🐶🍀
こんにちは!!
突然ですが今日は、唐突に、少し先の未来に向けて、私が今思い描いていることを綴らせていただきたいと思います!!
ちょっと長いので今のうちにおトイレを済ませ、コーヒーを淹れてスタンバイお願いします( ^^) _旦~~
私はこれまで、野良猫の保護活動に携わってきました(過去ブログ「ブリーダーという職業」をご参照いただけますと幸いです)
その中で目の当たりにしてきたのが、行き場を失い保健所に持ち込まれる犬や猫たちの現状です。
それゆえ、ブリーダーを引き継いでほしいという声に、その職業に、
当初は強い抵抗がありました。
そのため、葛藤の末ブリーダー業を引き継ぐことを決意し、独立するにあたり、
「だからこそ誰よりも真剣に誠実に命と向き合い、命を生み出すだけではない、命で儲けるだけでは終わらない、
ペット業界に一石を投じ、変えていこうとし続ける、動物たちのためのブリーダーであり続ける」
という大それた、おこがましいにも程がある課題、条件を自らに課しました。
そして、独立から7か月経った今、課題・条件のかたちとして、
・断尾をしない
・人工交配をしない
・帝王切開必至の母犬に出産をさせない
・獣医師の指導によらない(サイズ調整:高く売るため)の食事制限をしない
・ペットショップに卸さず、必ず自分の手から直接ご家族様に子犬を託す
これらを、1頭残らず達成してまいりました。
※「断尾をしない」に関してのみ、やむを得ない事情によりR7/3~全頭達成
そして今、その思いの一つ先として描いているのが、
「老犬ホーム」構想です。
🌻「預けること」は「手放すこと」じゃない
「命ある限り、責任をもってずっと一緒にいるのが当たり前」
「終生飼養できないなら初めから飼ってはいけない」
そう信じ、またそう言われ、ペットを迎えた飼い主さんも多いと思います。
もちろん、それが理想であり、そうできるに越したことはないのは確かです。
でも現実には、年齢・病気・介護の重さ・予期せぬ生活環境の変化などで、
どうしても最期まで一緒にいることが難しくなるケースもあります。
そんなとき、「老犬ホーム」のような場所に託すというのも、
「手放す」のではなく、ひとつの「愛情のかたち」だと、私は思います。
そこで今、月額制(サブスクリプション型)で、ワンちゃんの所有権はそのまま、当方で生活と介護を担う「終生飼養」を構想しています。
設備は現在ブリーダー業で使用している犬舎を生かしながら、
医療対応や必要な体制もこれからしっかり整えていきたいと考えています。
🌻みなさんの声を、ぜひ聞かせてください
老犬ホームという考え方自体、まだ一般的ではない部分もあるかもしれません。
だからこそ、いろんな方のご意見を聞かせていただけたら嬉しいです。
たとえば・・・
・こんなサービスがあったら助かる
・うちの子もいつかお願いしたい
・こんな点には気を付けてほしい
・料金や医療のことが気になる
など、
どんなことでも大歓迎です!
今のこの構想を、私ひとりではなく、犬たちと暮らす皆さんと一緒に育てていけたらと思っています。
ぜひ、「お問い合わせ」ボタンや電話番号へのDMでも大丈夫ですので、
どうぞお気軽にお寄せください🐶✨
(wanwandou.101でインスタグラムアカウントもあります♡←はじめたてホヤホヤ)
ふう。熱く語りすぎました。
お腹がすきました。
腹が減っては戦はできないので、ご飯をもりもり食べてきまーす!!!